鍛造リング

鍛造

手作り


ハンマリング


貴金属の鍛造、プラチナ、ゴールド、シルバーの場合、地金から作る鍛造たんぞうにくらべ、 キャストあがりはぶよぶよした感触をもち、ふわふわした金属とでも形容できるほど、【鋳造(キャスト)】と、 【地金の削り出し】とでは仕上がりが異なる。プラチナはやわらかく、鋳造ならやわらかさが、なおさらで地金自体がぎっしりしまったというよりも、 何かスポンジというとおおげさになるけれど、凝縮感に欠けるのが鋳造。

しかしながら貴金属ではないチタンの場合はまったく別。チタンで鋳造されたものは逆に地金よりはるかに硬い。鍛造するにはハンマーで鍛えて鍛えてたたく必要があるが、 チタンはゴルフボールを何百ヤードも跳ね返すように、ハンマーで鍛えても跳ね返してしまうほど硬い。つまり、鋳造はふっくらし、鍛造は引き締まるというイメージがチタンだけにはあてはまらない。チタンの場合は鋳造でも鍛造でもどちらも引き締まっている。貴金属よりはるかに硬く凝縮されたメタルとなっている。

鍛造(たんぞう):
金属加工の塑性加工法の一種。金属をハンマー等で叩いて圧力を加える事で、金属内部の空隙をつぶし、結晶を微細化し、結晶の方向を整えて強度を高めると共に目的の形状に成形する。古くから刀工が日本刀など刃物や火縄銃の銃身の製造技法として用いており、刃物の品質を向上させる努力に伴い技法が発展してきた。

金属の素材を金型などで圧力を加えて塑性流動させて成形する。鍛流線 が連続するために組織が緻密になり、鋳造に比べて鋳巣(空洞)ができにくいので、強度に優れた粗形材をつくることができる。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

■鋳造(ちゅうぞう)
・型に高温液状のプラチナなどの素材を流し込み、冷やして固めて造る。ただし貴金属の場合は硬度がもともと低いところがさらに低くなるが、チタンだけは別。チタンの硬度は上がる。

■鍛造(たんぞう)
・プラチナなどの素材を叩いて圧縮して造る。

ほとんどの結婚指輪の大手メーカーは、「鋳造」。
「鍛造」は少数派ですが、「鋳造」に比べ、圧縮して硬くしてあるので、強度が強く、日常使いでヘタれる心配が減ると認識さえがちだけれど、チタンはまったく性質が異なる金属。。
価格面では、前者「鋳造」よりも後者「鍛造」のほうが高額の傾向にあるのも貴金属のプラチナ、ゴールド、シルバーのはなし。チタンは鋳造設備にも特殊な工程が 加わるため、鋳造の方が硬く、優れた指輪ができる場合も往々にしてありうる。


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